2007年8月3日
            『第二号』

監督:近藤 重勝

 平成19年度現在、松蔭大学駅伝部は部員数20名と他大学陸上部と比べ少ないのが現状です。

来年度には部員数も増えますが本学駅伝部は、4学年全員揃っても40名から50名以下の部員数で活動したいと考えています。というのも現在の指導体制は私と工藤さんの二人しかいなく、チームとしてのまとまりを考えても40名くらいが妥当であろうと感じるからです。

又、大学を卒業するには約500万円近いお金がかかるわけですが、本学駅伝部に入部希望の学生は箱根駅伝に出場したい、強くなりたいという気持ちだけで入部してくる訳です。

そういった学生に対しても出来る限りの指導をする為には、やはり人数を考える必要があると思うのです。

とはいえ創部初年度4名というのは少なすぎます。

部というよりは同好会、サークルといった感じだったので、急務は学生募集と最低限練習に集中出来る環境の整備でした。