2009年3月4日
            『第十九号』

監督:近藤 重勝

 久しぶりの更新になります。

 松蔭大学駅伝部では新入生の入寮は出来る限り早く入寮してもらうようにしています。
これは早く入寮し大学の環境になれてもらうこともありますが少しでも20kを走れる身体をつくっていくことにあります。

 これに伴い2月中には新しい部屋割りを決めなくてはいけません。
これまでは殆ど学 生に決めさせていましたが今年は私の希望をいれることにしました。
これまでの部屋割りは仲のよい学生同士という感じでした。
しかし本来の寮の部屋とは、上級生と下級生が同部屋になり下級生は陸上競技の取り組み方からそれにつながる生活態度を上級生から学んでいくことにあると思います。
そのようなことから今年は私の意向をいれることにしました。

 4年生も卒業式を残すのみとなりいよいよ新体制でのスタートとなります。
昨年の予選会の悔しさを忘れることなく21年度に向かっていきます。
また今年は例年以上に駅伝部にいる学生が社会で通用する人材に育ってもらえるような取り組みにも力を入れて行きたいです。