2010年8月24日
            『第二十九号』

監督:近藤 重勝

 8月13日から21日までの9日間、新潟県妙高高原にて夏の一次合宿を行いました。こちらは創部の頃からお世話になっておりクロカン、起伏のあるロード、トラックなどもあるため走り込みには最適な場所です。

 今年は、毎年合宿中に足に違和感を訴え練習を継続出来なくなる学生が数名出てしまうのですがそういった学生がでることなく一次合宿を終えることが出来ました。

 しかし上武大学の花田監督からは今年の松蔭大の学生は粘りが感じられず気持ちが伝わってこないなどの厳しい指摘もうけました。気持ちが強い、弱いと言う言い回しがありますが学生は皆強くなりたい、箱根を走りたいと思ってはいるのです。ただ、いざ練習中にその想いをぶつけているかというとただ走るだけになっているように感じます。

 予選会まで約一ヶ月半、練習で箱根に出る!強くなる!という気持ちを出していけば今以上の状態になるので変わっていきたいです。


                             以上