予選会まで残りわずかとなりました。
今年のチームは創部六年にして潜在的な能力は一番力があると思っていました。それだけにタイムにこだわり続けていました。しかしレースで力をだすということはタイムをおうことではないとエスビー食品時代の先輩である上武大学監督花田さんから助言されました。
私自身、大学生のレベル、箱根駅伝出場というものは素質だけではないということを理解していたつもりでしたが、忙しさを理由に身近なことが見えなくなっていたかもしれません。そこから学生に伝えることは、「自身が諦める理由を見つける走りはしない」「自分自身に克つ」ことを伝えてきました。その思いが伝わったのかどうかはわかりませんが、気候が涼しくなるにつれ学生の調子も上がってきています。
10時間18分切りという目標をあげてこの一年頑張ってきましたがまずは絶対にあきらめない、力を出し切る走りをしてもらいたいです。
以上