潤基先輩から回ってきました、3年の八木です。
まず先に長い間、レポートの更新を怠っていたことを皆様にお詫び申し上げたいと思います。

10月15日に行われました箱根駅伝予選会。本戦出場という目標を掲げてきましたが、全体の17番目ということで上位の9校には入ることができず、願いは叶いませんでした。
そんな中、チームは来年の予選会を目標に新体制として始動していかなくてはいけません。その新チームを引っ張っていかなくてはいけないのが現3年生の自分達です。
だが自分個人に関しては1年時から今に至るまで怪我の繰り返しで、ろくにチームに貢献できていません。この様な自分が最上級生になってチームを引っ張っていけるのか?といった不安は大いにあります。そんな自分はチームのために何をすべきなのかと考えた時に思ったのが、部員全員との交流を深めることです。
走っている部員、故障をしてしまっている部員全員とコミュニケーションを取って、部員全員が常に同じ方向を向いているといったチームの雰囲気作りに重点を置いてやっていきたいと思いました。
自分は、今まで故障が多かったので故障者の気持ちは良くわかります。だから故障者だけとコミュニケーションを取るのではなく、走れている者ともしっかりと話して、部員一人一人の状態を把握できるようにしていきたいと思います。
最後になりますが、自分は今まで、自分のことで一杯いっぱいになってしまっていてチームのことは全くと言っていいほど考えてこれていませんでした。けどこれからはチームのことを先に考え行動していき、松蔭大学駅伝部の一員としてしっかりと部に貢献していきたいです。


それでは次は、いつでも自分に優しくしてくれる樗澤先輩に回します。
樗澤先輩、4年間の反省を踏まえてお願いします。

                             以上

2011年10月23日
            『第四十五号』

八木 宏平